行事報告

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公開健康講座『生活習慣病と身近な病気』が開催されました。

2019年05月17日

5月16日、公開健康講座『生活習慣病と身近な病気』が開催されました。講座は3部構成で、
1部~白鳥病院薬剤部主任技師 鎌田高宣先生が【糖尿病の薬の話】、2部~白鳥病院循環器
内科部長 尾形竜郎先生が【内科的な足のトラブル(むくみ、腫れ、痛み)について】、3部~
医療社団法人 溝渕内科循環器クリニック院長 溝渕茂樹先生が【認知症は予防できる?】
と題し講話があり、定員150名の予定を大幅に上回る200名余りの参加があり、急遽スタッフ
が座席増やすという事態になるほどの講座となりました。題目どおり参加者自身また身近な
人のことだったりで参加者が聴き入る姿が印象的でした。
各部門の専門の先生方の講話でしたが、糖尿病の予防としての適度な運動、運動は足のトラ
ブルの解消そして認知症の予防にも繋がるという全てがリンクする内容でした。また、認知
症の原因として「対人交流の減少」つまり人と接する機会が減っていることも少なからずあ
るとのことで、交流プラザが人との交流の場・集いの場として利用できれば、予防の一役に
もなるのではと感じました。
最後に、参加者から「是非、身近な話をまたやって欲しい」との声も上がるほどの盛況ぶり
で幕を閉じました。








東かがわ市文化協会講演会が開催されました

2019年05月14日


4月28日、「西日本豪雨災害の現場 〜今からできる減災活動~」と題し、香川県防災航空隊前隊長 十河由人氏の講演会が多目的ホールで開催されました。
 防災ヘリ「オリーブⅡ」の隊員が高度な技術を駆使し、チーム連携により被災者を命がけで無事救出する様子が映し出されると、会場からは自然と拍手が起こりました。
 十河氏は、『自分自身の命を守ることを主に活動してください』と話され、参加者は普段の生活から日常防災を心掛ける思いを新たにしました。


映画「モリのいる場所」公開終わりました

2019年03月21日

 お陰様で、チケット総売り上げ数350枚と、過去最高の盛況でした。
 名優のダブル主演による、過去に実在したご夫婦の、とても風変わりな生活や人生の物語を、時に共感しつつ、お楽しみ頂けたのではないかと思います。
 新年度もまた引き続き、皆様にお楽しみ頂けるような映画を提供して参りますので、ご期待ください。


第9回交流プラザまつりが開催されました。

2019年02月28日

2月23日・24日の両日、交流プラザまつり実行委員会主催の発表会が開催され、春本番を思わせる穏やかな天気にも恵まれ、二日間通して2,000名の来館がありました。
 作品展示部門は、23日から24日にかけて2日間行われ、書道、絵画、文芸、工芸、手芸、 洋裁、編物、華道、パソコン作品等21団体200名近くの講座生の作品が展示されました。
 芸能部門は、11日に8時間かけて行われました。バラエティーに富んだ40演目、450名の方々が日頃の練習の成果をいかした熱演を繰り広げ、会場は聴衆で溢れかえりました。 また講座生による煎茶席、抹茶席のバザーもあり賑わいました。
 当日お越しになった皆様に、改めまして御礼申し上げます。



香川大学サテライトセミナー「やさしい体の動かし方」が開催されました

2019年02月28日

 2月26日、香川大学サテライトセミナー「やさしい体の動かし方」が、医学部看護学科の前川泰子先生、武智尚子先生を講師に開かれました。
 先生から、科学的・合理的な体の使い方により、無駄な動作を省き、最少の労力で最大の効果を上げる「ボディメカニクス」について触れられたのち、人の自然な動作を理解した安全・安楽な体位変換の重要性について話されました。取り分け、座る(起き上がる)ということは、全身機能が活性化し、廃用症候群の予防に役立ちじっとしていること弊害を防ぐとのことでした。
 講義のあと、安楽な体位のための実技演習が行われました。