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9月のおすすめ絵本

2014年08月27日

『きつねとぶどう』


坪田譲治/作  いもとようこ/絵
 山の中のきつねのすで、きつねの子がないていました。「こーんこん、おなかがすいた。」すると、おやぎつねがいいました。「待っておいで、今おかあさんがおいしいものをとってきてあげる。」読み終えると、子ぎつねを想う母ぎつねの限りない愛に胸があたたかくなります。そして、気持ちを込めて描かれた絵が、お話に魂を吹き込み感動を与えてくれます。


『山のとしょかん』


肥田美代子/文   小泉るみ子/絵 
 山の中の 小さな村に おばあさんが すんでいました。おばあさんは、ひとりぼっちではたけしごとをして くらしていました。ある夜、「あのう、…、えほん、…、よんでください…。」月明かりに、男の子が、たっていました・・・。心あたたまるお話に絵本っていいな、と思います。


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