９月のおすすめ本

2013年08月18日

『うそつきのつき』

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内田麟太郎/作　　荒井良二/絵
　このおじさんは、わらいません。なにがあってもわらいません。なぜって？！詩を読むような言葉の繰り返しや面白い文章表現に引き込まれます。問いかけるような最後は、なぞを含みまた読み返したくなります。

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『さくら』

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馬場国敏/作　　江頭路子/絵
　「ひとみちゃん、いつ帰ってくるの？」すぐに帰れると思っていた家族。必ずもどってくると待っていた犬たち。あたり前だった毎日が、あたり前でなくなりました。原発被災地にのこされた犬たちの物語です。月日が過ぎ去っても、震災は終わってません。でもたくさんの人々や動物たちが、前向きに生きようとしています。真実と現実を知ることの大切さを感じます。９月１日は防災の日。

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８月のおすすめ本

2013年06月27日

『かたあしだちょうのエルフ』

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おのき　がく/文・絵
　エルフは、わかくてつよくてすばらしく大きなおすのだちょうです。エルフは、とても子どもがすきでした。ある日、ライオンがおそってきました。子どもたちを守ってたたかったエルフのあしは、いっぽんくいちぎられてしまいます。かたあしになったエルフは･･･アフリカの草原に生きる動物たちを身近に感じて、エルフの大きな愛に感動します。

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『まんげつ小学校の夜』

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富安陽子/作　　花之内雅吉/絵
　「こん夜は、まんげつ小学校の夜やで。はよ行かな、ちこくするぞ。」文子とお兄さんのまさとは、志賀の浜の武二と名乗る男の子にさそわれました。いりえの沖のライオン岩にたどり着くと･･･不思議な富安ワールドにひきこまれ、子どもの頃、何でも信じた大切な宝物にきづかされます。

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７月のおすすめ絵本

2013年06月14日

『１４ひきのせんたく』

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いわむら　かずお/作
　ふりつづいたあめがやんで、もりじゅうになつのたいようが、さしこみました。１４ひきのせんたくがはじまりました。すみずみまでていねいに描き込んだ絵が、何気ない日常の風景に魂をふきこみます。簡潔な文章表現のおくに親子でお話をふくらませて楽しめます。

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行事の由来『たなばたものがたり』

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舟崎克彦/文　　二俣英五郎/絵
　おおむかしの中国のおはなしです。あまのがわのみぎとひだりにきらめいているおりひめとうしかい。年に一度、七月七日にたがいのおもいをたしかめあいます。
　七夕の日、星に願いを･･･あなたは、短冊にどんな思いをのせますか。　

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６月のおすすめ絵本

2013年05月21日

『むしばちゃんのなかよしだあれ』

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かこ　さとし/文・絵
こどものときの歯は、しょうがくせいのときぬけて、いっぺんだけあたらしい歯が、はえてきます。なんでもよくたべて、からだをつよくして、きれいなよい歯のすてきないいこちゃんになりたいな。この本を読んで「むしばちゃんなんかさよなら。」と言えたら良いね。６月４日は「むし歯予防デー」

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『よるの　えんてい』

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佐々木洋/文　　上條滝子/絵
　幼稚園や保育園の園庭には、日中、色とりどりの花が咲き、さまざま昆虫がいます。そして、夜の園庭には、日中のものとはまるで違う、動植物の世界が広がっています。親子で、夜の園庭を探検してみませんか。　

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「こども合衆国」参加者募集

2013年05月07日

 募集！！

　昨年の夏、好評だった交流プラザ主催「こども合衆国」が今年もやってきます！！

「むし博士の出前授業」や「科学体験教室」、地元の食材を使った「親子うどん作り教室」を予定しています。

興味のある方は、交流プラザまで問い合わせください。

受付開始は、６月２日（日）午前８時３０分からです。

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