行事報告

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上方寄席が開催されました。

2018年10月19日

 10月17日、笑福亭一門による上方寄席が開催され、90名の方々が参加されました。
 トップバッターの鶴太さんは、お馴染み「寄合酒」。二番目登場の学光さんは、桂米朝師匠が得意としていた「試し酒」。大酒をあおる場面の息の継ぎ方が見事です。
 トリは6代目笑福亭枝鶴さんで「愛宕山」。幇間の一八がひいきの旦那や芸者衆と京都の愛宕山に登る話です。お囃子の勝正子さんの三味線や端唄との掛け合いが見事で、上方落語を代表する噺家の絶妙の芸は、会場を大いに沸かせました。



西川ヘレン講演会開催されました

2018年09月24日

 9月22日、西川ヘレン講演会「大家族 支え愛 見守り愛 励まし愛」が、220名の参加のもと、開催されました。
 アメリカ人の軍人の父と、日本人の母との間で1946年に生まれ、母子家庭で育ったヘレンさんは、子供の頃、目の色、髪の色が違うことから酷いいじめにあったこと、そのたびに母が明るく励ましてくれたこと。
 杉本ヘレンとして、吉本で売れっ子だった頃、駆け出し芸人だった西川きよしさんと出会い、事務所の猛反対を押し切って結ばれたこと。
 2男1女を育てる母として、また有名タレントや国会議員の妻としての活動もさることながら、高齢の実母や夫の両親の介護の体験談を、ユーモアを交えて臨場感たっぷりに話され、聴衆の中には涙する人もいました。当日ご参加の皆様ありがとうございました。
 プラザでは、これからも感動を与える講演会を企画していきたいと考えています。



東かがわサテライトセミナー「土地の成り立ちから魅力発見 まち歩き」が9月9日開催

2018年09月09日

  • 東かがわサテライトセミナー「土地の成り立ちから魅力発見 まち歩き」が9月9日開催され、雨天の中にもかかわらず25名の方々が参加されました。
  • 講師はお馴染みとなった香川大学創造工学部の長谷川修一教授。先生からは、白鳥地区はかって海であったところに湊川が運んできた堆積物が埋めた堆積地と、波が海岸線に沿って打ちあげた堆砂地形としての浜堤があり、その堤の陸側に砂丘間低地があり、その一帯の標高が低くなっているため、浸水被害の危険性が高いとの話がありました。
  • そして、自分たちの住んでいる地域の土地の成り立ちをよく理解し、ハザードマップを手元に置き、災害に備える心構えの大切さを説かれました。
  • 次回は11月20日(火)、「微生物とヒトとの関わり」です。大勢の皆様のご参加を、お待ちしています。


映画「団地」上映終了。続いて二胡演奏開催

2018年08月20日

8月19日 映画「団地」が上映され、午前・午後2回で計190名の方が来場されました。主人公を演じる藤山直美さんと夫役の岸部一徳さんの息の合った掛け合いや、若手人気俳優斎藤工さんの熱演もさることながら、後半からラストにかけての非日常的展開に来られた皆様も驚かれたようです。
映画終了後、1階ロビーにおいてアフターヌーンコンサートの一環として、さぬき二胡連による二胡の演奏会が開催され、約80名の皆さんが楽しまれました。アメイジンググレイスや蘇州夜曲など予定していた6曲に続いて、アンコール演奏も3曲に及び、盛況のうちに終了しました



夏休み自由研究応援隊が開催されました

2018年08月06日

 8月6日(月)、かがわ源内ネットワーク主催の「夏休み自由研究応援隊」が開催され、小学1年生から中学生までの児童生徒や保護者合わせて80名が参加しました。
 踊る紙コップ、クリアファイル万華鏡、プラ板ペンダント、リモコンマイクロカー、3Dペンなどの面白工作コーナーや、なんでも相談できる「自由研究相談窓口」が設けられ、香川大学創造工学部の先生や学生が、わかりやすく丁寧に指導されました。
 今年、初めて夏休みの宿題に取り組む小学1年生の子ども達が、目を輝かして工作に取り組み、完成した作品を大事そうに持って帰る姿が印象的でした。