行事報告

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第34回四国地区連合民謡民舞大会

2015年07月02日

 6月28日、一般財団法人日本郷土民謡協会四国地区連合会主催の民謡民舞大会が、東かがわ市交流プラザで初めて開催されました。ふるさとの伝統芸能民謡民舞を愛する方々が集い、舞台一杯に、郷土の唄や踊り、三味線、尺八の演奏を繰り広げました。来場者は、民謡民舞の魅了を堪能しました。
 また、東かがわ市発掘民謡「丹生小唄」の新発表コーナーでは、東尾清穂二代目家元により初めて三味線の譜面や踊りの手を付けて発表されました。郷土愛にあふれた「丹生小唄」が末永く唄い踊り継がれることを願い、会場の方々と共に楽しく踊りました。
 最後に、民謡グランプリ四国地区代表が決定され、晴れやかに表彰式が行われました。



第2回東かがわ市のど自慢大会

2015年06月23日

 6月14日、市交流プラザ主催第2回東かがわ市のど自慢大会が開催されました。昨年は、職域対抗でしたが、今年は個人の公募となり、51組の方々が申し込まれました。その中から、5月17日の予選会を見事に突破された7歳から86歳までの30組の出場者の方々が「明るく、楽しく、元気よく」をモットーに熱唱を繰り広げました。そして、息の合ったダンスや手話、趣向をこらした衣装など心に残るパフォーマンスを披露され、満員の会場からは、大きな拍手がおくられました。「大変良かったです。プロに近いくらい皆さん上手でした」「楽しかったです。昨年よりパワーアップしてました」との声が聞かれました。
 最後に審査委員長、日本クラウン歌手さとうまさき氏より金賞、銀賞、銅賞、特別賞として、敢闘賞、パフォーマンス賞が、発表されると会場は、大いに盛り上がりました。
 交流プラザでは、これからも東かがわ市が明るく、元気になればと皆様に楽しんでいただける場を提供していきたいと思います。



文化協会講演会

2015年05月01日

 4月29日、「子どもを台所に立たせよう」と題し竹下和男先生の講演会が開催されました。「人は置かれた環境に適応する」という事をご自身の体験をふまえて、いろいろな事例を挙げわかりやすく説明していただきました。
 子どもが大好きで教師になった先生は、滝宮小学校校長時代「お弁当の日」を実践しました。お弁当作りを通して親子の絆、家族の絆を育み、大人も子どもも笑顔になれる心温まるお話に来場者から「涙があふれてきました」「孫と一緒に台所に立ちます。お料理を教えます」との声が聞かれました。



東かがわ市サテライトセミナー「楽しく学んで、楽しく実践!やさしい健康講座~糖尿病のお話」

2015年04月23日

 4月20日、香川大学医学部 宮武伸行准教授による健康講座が開催されました。「糖尿病のお話」と題し、歴史上の人物や角界の横綱、現役プロ野球選手も糖尿病を患いながら、活躍したお話から始まり、糖尿病のおこる仕組み、症状、治療に至るまでわかりやすく、簡潔に説明していただきました。
 また、糖尿病の多くは無症状ということから、検診の重要性を強調してお話されました。そして、講義の後、予防、改善のため、手軽にできる運動の指導を受け実践しました。最後に、症状や投薬、食生活に関すること等受講生からの質問に、丁寧に答えていただき、「とてもわかりやすかった」「ためになるお話でした」との声がたくさん聞かれました。



映画会「ペコロスの母に会いに行く」

2015年03月15日

 3月15日、交流プラザ主催映画会が開催されました。深刻な社会問題として語られがちな介護や認知症。悲劇になりがちな介護問題を明るくユーモラスに温かく描いた作品で、認知症の母みつえとの何気ない日常が、多くの共感と感動を呼びます。
 人は生き老いていきます。みつえを通して過去と現在が描かれ「生きとかんば、生きとかんば、ならんばい」の言葉が心に残ります。主人公ゆういちはこう言います。「ボケるとも、悪か事ばかりじゃなかかもしれん」観客からは、「感動しました。ぜひ若い人たちにも見て欲しいですね。」との声が聞かれました。